「不満の感情がでてきた」これは何だろう? というテーマでのセッションでした。
セッションを初めて半年が経ち、自分の内面がかなり変化してきたけれど、ここ数カ月仕事が忙しくなって、セッションも2カ月ぶりだったのです。
現状の葛藤はこうです。
空いている時間の過ごし方が望んだ感じではない。やっぱり変わらなくちゃいけない?何をしようと必死に探すけど出てこない。でも、新しいことをしなくても生きていけるからいいのかな。でも、何かをやりたい。やる時は即行動もできる自分なのに。成長したい。やろうと思うと忙しくなる。すると向かう時間がなくって疲れる。振り出しに戻る…という自分の不満のパターンを繰り返していると気づかれたそうです。そこでセッションで話してみようかなと思われたようでした。
セッションを受けてからは、悩んでいたことがクリアになってきたことで、空いた時間も捻出できるようになってきたとのこと。そこで、やりたいことをやろうと思っても、最初に本を読むところまではいったけれど、仕事の忙しさも重なって続かなくなり、「ひとりじゃ何もできない自分…」と自分のことを責める。それが不満が溜っていく原因に繋がっていました。
セッションを初めて半年が経ち、自分の内面がかなり変化してきたけれど、ここ数カ月仕事が忙しくなって、セッションも2カ月ぶりだったのです。
現状の葛藤はこうです。
空いている時間の過ごし方が望んだ感じではない。やっぱり変わらなくちゃいけない?何をしようと必死に探すけど出てこない。でも、新しいことをしなくても生きていけるからいいのかな。でも、何かをやりたい。やる時は即行動もできる自分なのに。成長したい。やろうと思うと忙しくなる。すると向かう時間がなくって疲れる。振り出しに戻る…という自分の不満のパターンを繰り返していると気づかれたそうです。そこでセッションで話してみようかなと思われたようでした。
セッションを受けてからは、悩んでいたことがクリアになってきたことで、空いた時間も捻出できるようになってきたとのこと。そこで、やりたいことをやろうと思っても、最初に本を読むところまではいったけれど、仕事の忙しさも重なって続かなくなり、「ひとりじゃ何もできない自分…」と自分のことを責める。それが不満が溜っていく原因に繋がっていました。
それを聞いて私は、「ひとりじゃ何も出来ないのは当たり前。先生をつければいんですよ。何のために人は存在しているのでしょうか?」と言いました。クライアントさんは、ハタと気づかれたようで、「ひとりで生きて行かなくちゃ、自立しなくちゃという思いが強すぎるかもしれません」とおっしゃいました。
私のヨガの先生が「私、先生がいないと続かないから、筋トレとか無理なのよ」とおっしゃっていました。私も以前は出版社の人に文章をみて貰ったり、パーソナルトレーナをつけていたり、今は、ボイトレ、英会話、ヨガ、コーチングと、やはり定期的に人に見てもらう機会があるからこそ成長し、続いているところがあります。ヨガのDVDやマットは家にありますが、やったことが1度しかありません。(笑)
私の聴く仕事も定期的に話す機会や、視点を変えてみることで、よりよく生きていくために考える相手となり、クライアントさんの成長を継続させる役割でしょう。
先生との時間は、自分の知らないことを知れる生産的な時間です。私は極端な話、先生の教え方が上手というのは二の次で、「先生との時間が楽しいレッスン」である限り自習を続けると思います。でも幸運なことにいい先生に恵まれていると思っています。ひとりではやれていないでしょう。
クライアントさんが子供の頃、親から「あなたは習い事が続かない」と言われていたようでした。それも縛りとなっていたようです。でも今はもう大人です。自分でお金を払いますし、子供のころとは違うところにモチベーションを見つけられるのではないかと思います。
「ひとりではなにもできないのは当たり前」という言葉が、今回のクライアントさんの可能性を拡げました。また、先生との日程が決まっていて、それを繰り返していくこと=ルーティンを持つことに、自分の性格上モチベーションが続きやすいと思えたようです。
「このコーチングも続いている」という事実が存在し、「あなたは続かない」と子供の頃に言われた縛りも解き放たれるための発見になりました。
クライアントさんが何をやりたいのかと言うと、文章が上手になりたいのだそうです。以前、文章講座へも行ったそうですが、セミナーでは個人的なスキルアップにつなげることが難しく、無駄にお金を払ってしまったと感じているそうです。しかし、個人的に教わりたいけれど、そういうのはないから、自分でやろうとするけれど、一人だと続かないし…ということですので、私とのセッションの時間に文章についてディスカッションをしようという新しい案が出てきました。
セッションの時間はクライアントさんの時間ですので、私の雇われ方について、いつでもご相談には乗りたいと思います。(笑)
「ひとりでは何もできない」と自分を責めていたことが不満につながっていたようです。クライアントさん曰く、「自立をはき違え、孤立に向かっていた」ようでした。
「ひとりでは何もできないのは当たり前」。だから色々な人が存在しているのだと思います。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
一人でやらなくちゃいけない、って思いすぎていませんか?
1000問の質問集! 好評発売中!
私のヨガの先生が「私、先生がいないと続かないから、筋トレとか無理なのよ」とおっしゃっていました。私も以前は出版社の人に文章をみて貰ったり、パーソナルトレーナをつけていたり、今は、ボイトレ、英会話、ヨガ、コーチングと、やはり定期的に人に見てもらう機会があるからこそ成長し、続いているところがあります。ヨガのDVDやマットは家にありますが、やったことが1度しかありません。(笑)
私の聴く仕事も定期的に話す機会や、視点を変えてみることで、よりよく生きていくために考える相手となり、クライアントさんの成長を継続させる役割でしょう。
先生との時間は、自分の知らないことを知れる生産的な時間です。私は極端な話、先生の教え方が上手というのは二の次で、「先生との時間が楽しいレッスン」である限り自習を続けると思います。でも幸運なことにいい先生に恵まれていると思っています。ひとりではやれていないでしょう。
クライアントさんが子供の頃、親から「あなたは習い事が続かない」と言われていたようでした。それも縛りとなっていたようです。でも今はもう大人です。自分でお金を払いますし、子供のころとは違うところにモチベーションを見つけられるのではないかと思います。
「ひとりではなにもできないのは当たり前」という言葉が、今回のクライアントさんの可能性を拡げました。また、先生との日程が決まっていて、それを繰り返していくこと=ルーティンを持つことに、自分の性格上モチベーションが続きやすいと思えたようです。
「このコーチングも続いている」という事実が存在し、「あなたは続かない」と子供の頃に言われた縛りも解き放たれるための発見になりました。
クライアントさんが何をやりたいのかと言うと、文章が上手になりたいのだそうです。以前、文章講座へも行ったそうですが、セミナーでは個人的なスキルアップにつなげることが難しく、無駄にお金を払ってしまったと感じているそうです。しかし、個人的に教わりたいけれど、そういうのはないから、自分でやろうとするけれど、一人だと続かないし…ということですので、私とのセッションの時間に文章についてディスカッションをしようという新しい案が出てきました。
セッションの時間はクライアントさんの時間ですので、私の雇われ方について、いつでもご相談には乗りたいと思います。(笑)
「ひとりでは何もできない」と自分を責めていたことが不満につながっていたようです。クライアントさん曰く、「自立をはき違え、孤立に向かっていた」ようでした。
「ひとりでは何もできないのは当たり前」。だから色々な人が存在しているのだと思います。
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