引越しをしたばかりで、幼稚園の息子さんから「前の家が良かった。引越しはいやだ」と言われてしまい、小さな子どもの意見といえども、気持ちが落ち込んでしまったようです。クライアントさんは、「そうだったんだね」と、子供の気持ちを受け入れればいいのかな?と考えたようですが、こんなとき、私だったらどう切り替えていくのか?ご意見くださいとのことで、メールを頂きました。
コミュニケーションの悩みで、相手の言葉に落ち込んでしまったとき、どう気持ちを切り替えたらいいのか? ということは、よく聞かれます。今回は以下のようなお返事を出しました。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
○○さんへ
引越しお疲れさまでした。
息子さんの意見に落ち込んでしまったのですね。
子供といえども、相手がネガティブに思っていたことを知ってしまったとき、
落ち込むことはありますよね。
でも、我慢をされるよりも、意見を言ってもらったことで
これからどうして行こうか考えられるわけですから、
よかったと思いますよ。
セッションをしていると、
「子供のとき、意見が言えなくて、我慢していた・・・」
というクライアントさんが多いことに気付きます。
意見を言える環境であることはとても大切なことなのだと思います。
子供の気持ちを「そう思っているんだね」と受け止めてから、
「前のお家はどこが良かった?」とか、
「引越しは悪いことだけではないんだよ。ママはキッチンが気にっているよ」とか、
「○○ちゃんの部屋、楽しいお部屋にこれからしていけるよ」とか、
「好きなお家になるにはどうしたらいい?」など、
聞いてみることもできますね。
子供なので率直に深く考えずに、
「僕はこの家がいやなんだ。前の家がよかった。引っ越しばかりでいやだ」
となっていると思いますので、質問をして自分次第でどうにかできるということを
教えるチャンスかもしれません。
子供の気持ちを受け止めるのが苦手なところがあるかもしれませんね。
「そう感じてるんだね」で、相手は安心してもっと話してみようともいます。
もし、そう感じていることにこちらが、「えーーーそんなーーー」というような
顔をしてしまっては、否定された感じを受けて、
そんなこと言わなければよかった…、悪いことを言ってしまったようだ・・・・となって、
我慢することが普通になってしまうかもしれません。
意見があって、そこからディスカッションが始まって、
ベストを作っていくのではないでしょうか。
最初の部分でジャッジせずに、もう少し展望を見守っていかれるといいですね。
堀口ひとみ
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
そのあと、クライアントさんからお返事を頂きました。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
まさに、子供の発言に対してえーって顔しています。(苦笑)
最初の部分で判断しがちな自分に気づきました。
これからどうしていくのかを一緒に考えて良くしていくことが、
可能性を広げることになりますね。
このままだと息子も私みたいに我慢する子になってしまいそうですね。
負のスパイラルは避けたいです!!
子どもの気持ちを否定せずに受け取る努力をしたいと思います。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
コミュニケーションの悩みで、相手の言葉に落ち込んでしまったとき、どう気持ちを切り替えたらいいのか? ということは、よく聞かれます。今回は以下のようなお返事を出しました。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
○○さんへ
引越しお疲れさまでした。
息子さんの意見に落ち込んでしまったのですね。
子供といえども、相手がネガティブに思っていたことを知ってしまったとき、
落ち込むことはありますよね。
でも、我慢をされるよりも、意見を言ってもらったことで
これからどうして行こうか考えられるわけですから、
よかったと思いますよ。
セッションをしていると、
「子供のとき、意見が言えなくて、我慢していた・・・」
というクライアントさんが多いことに気付きます。
意見を言える環境であることはとても大切なことなのだと思います。
子供の気持ちを「そう思っているんだね」と受け止めてから、
「前のお家はどこが良かった?」とか、
「引越しは悪いことだけではないんだよ。ママはキッチンが気にっているよ」とか、
「○○ちゃんの部屋、楽しいお部屋にこれからしていけるよ」とか、
「好きなお家になるにはどうしたらいい?」など、
聞いてみることもできますね。
子供なので率直に深く考えずに、
「僕はこの家がいやなんだ。前の家がよかった。引っ越しばかりでいやだ」
となっていると思いますので、質問をして自分次第でどうにかできるということを
教えるチャンスかもしれません。
子供の気持ちを受け止めるのが苦手なところがあるかもしれませんね。
「そう感じてるんだね」で、相手は安心してもっと話してみようともいます。
もし、そう感じていることにこちらが、「えーーーそんなーーー」というような
顔をしてしまっては、否定された感じを受けて、
そんなこと言わなければよかった…、悪いことを言ってしまったようだ・・・・となって、
我慢することが普通になってしまうかもしれません。
意見があって、そこからディスカッションが始まって、
ベストを作っていくのではないでしょうか。
最初の部分でジャッジせずに、もう少し展望を見守っていかれるといいですね。
堀口ひとみ
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
そのあと、クライアントさんからお返事を頂きました。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
まさに、子供の発言に対してえーって顔しています。(苦笑)
最初の部分で判断しがちな自分に気づきました。
これからどうしていくのかを一緒に考えて良くしていくことが、
可能性を広げることになりますね。
このままだと息子も私みたいに我慢する子になってしまいそうですね。
負のスパイラルは避けたいです!!
子どもの気持ちを否定せずに受け取る努力をしたいと思います。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
他にも、上司の言葉に撃沈し、意見を言えなくなってしまうというクライアントさんがいらっしゃいました。
そのとき、私が視点を変えた言葉は、「Aの意見があって、Bの意見があって、そしてCになるのが、ディスカッションです。一発で決めないことですよ。つまり、ここから はじまる ジャーニー♪ として捉えればいいのです」でした。まるで、アイドルの歌詞にありそうな言葉を言ってしまいました。(笑)
それから、クライアントさんが調べによると、まったく同じ歌詞が見つかったのです!
↓ クライアントさんより
「ここから はじまる ジャーニー♪」によって、意見もいいやすくなりました。ちなみに、「ここから はじまる ジャーニー♪」は、そのままの歌詞がm-floの曲であったので、メロディ付きで活用しています。笑
私はもともと、「え!!!」とすぐに反応してしまうタイプでした。しかしこれは、明らかに相手の話を止めてしまったり、自分の主観を出し過ぎて、相手をさりげなく否定していることにつながると、コーチになって気付いていったのです。
ポジティブと感じる意見を受け入れることは、そんなに難しくはありませんが、ネガティブと感じる意見であっても、「そう感じたんだね」とまずは受け容れるところからです。
もし、あなたが相手にそう受け止められたらどう感じるでしょうか。意外とそう受け止めてもらった経験をしている人は少ないかもしれません。
そういう受け止め方がある、と知った日から、他人にも自分にも実践してみるといいでしょう。人にやさしくしている自分も気持ち良くなります。
まずは、相手を受け容れて、たくさん話してもらえる信頼関係が出来れば、色々な角度から考察しやすくなるので、可能性が広がるのです。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
どんな受け止め方をする傾向にありますか?
そのとき、私が視点を変えた言葉は、「Aの意見があって、Bの意見があって、そしてCになるのが、ディスカッションです。一発で決めないことですよ。つまり、ここから はじまる ジャーニー♪ として捉えればいいのです」でした。まるで、アイドルの歌詞にありそうな言葉を言ってしまいました。(笑)
それから、クライアントさんが調べによると、まったく同じ歌詞が見つかったのです!
↓ クライアントさんより
「ここから はじまる ジャーニー♪」によって、意見もいいやすくなりました。ちなみに、「ここから はじまる ジャーニー♪」は、そのままの歌詞がm-floの曲であったので、メロディ付きで活用しています。笑
私はもともと、「え!!!」とすぐに反応してしまうタイプでした。しかしこれは、明らかに相手の話を止めてしまったり、自分の主観を出し過ぎて、相手をさりげなく否定していることにつながると、コーチになって気付いていったのです。
ポジティブと感じる意見を受け入れることは、そんなに難しくはありませんが、ネガティブと感じる意見であっても、「そう感じたんだね」とまずは受け容れるところからです。
もし、あなたが相手にそう受け止められたらどう感じるでしょうか。意外とそう受け止めてもらった経験をしている人は少ないかもしれません。
そういう受け止め方がある、と知った日から、他人にも自分にも実践してみるといいでしょう。人にやさしくしている自分も気持ち良くなります。
まずは、相手を受け容れて、たくさん話してもらえる信頼関係が出来れば、色々な角度から考察しやすくなるので、可能性が広がるのです。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
どんな受け止め方をする傾向にありますか?
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