「仕事中心の生活になっているので、仕事以外にも何かやることを見つけたい」というテーマのセッションでした。
例えばFBのプロフィールに書けることが見つからないくらい、仕事中心でこれまで過ごしてきてしまい、休みの日は、仕事で忙しいのでやはり体を休めて終わってしまったり、仕事の日も、「帰ってくださいね」と言われても、なかなか切りのいいところで切り上げられなかったりするそうです。
定年退職したら、仕事以外に何かしたいことが分からないというような、定年退職のお父さんという比喩には、相手の方も笑っていらっしゃいましたが。笑
「何かしたいことについてのアイデアはあるんですか?」と質問してみると、「転職も視野に入れて、次の仕事に役立つ何かを学ぶ」というお答えが返ってきたので、「また仕事のことをしようとしていますね」とフィードバックしたら、相手の方は、びっくりされていました。
また、自動的に仕事に関することを考える思考パターンになっていたのです。
だから、1人で考えても、抜け出せなかったのでしょう。
「昔好きだったことは何ですか?」と質問してみると、「小説を読むこと」と返ってきて、よく図書館などにも行かれていたそうです。この質問から、仕事以外ってそういうことか…と、少し思い出されてきたようでした。
でも、やっぱり仕事の時間がほとんどで、なかなかプライベートの方を充実させるのも難しいと、また話が戻っていきました。
仕事が最近1時間早い勤務になったから、1時間早く帰ってもいいのに、なんとなく悪いかなと思いながら、結局11時間、仕事場にいてしまう習慣。
お話しを聞いていると、「ダメなこと」と言われたこともないのに、長期休暇は取れないだろうなとか、今、帰るのは悪いなとか、「自分で思いこんで、自分で動けなくしている」という、思い込みが浮き彫りになってきました。
人によっては、仕事の時間を全う出来たのならば、いいところで切り上げて、仕事以外の時間を大切に出来ている人もいるでしょう。
会社で行く出張でさえ、「旅行に行った気分」にもなっていらっしゃいました。(笑)とても勤勉な方です。
その辺りから旅行の話になりました。「旅行と言えばどこか行きたいところは?」と質問してみました。すると、「国内の温泉とか、1泊2日でもいけますしね」との返答が。
そんな、遠慮なさらずに、1週間、海外とかもありですね。また今の歳だからこそ、行けるところもあるかもしれませんし…。
たまたま、最近、ネットで目にしたのですが、「1泊2日」は日本人ならでは。というのがありました。自分で枠を作っているのは自分です。自由に考えることは、その人次第でできると思います。
私が、「ヴェルサイユ宮殿なんてどうでしょうか?」と急に振ってみたら、子供の頃、本でヴェルサイユ宮殿を見て「わぁ!」と思った記憶が急に蘇ってきたようで、それから断然話が盛り上がってきました。
「ヴェルサイユ宮殿、行ってみたいと思ってた!」という発見は、無意識の方から、「ポン」と急に飛びだした感じを私も感じました。行きたいと思っていたという気持ちを思い出したようです。
まずは、「わぁ!」と思ったところへ行ってみて、何かを感じ、また「こういうの好き」というのが、どんどん連鎖して行くかもしれません。やりたい事をやればいいのです。頭で考えるよりも、行動に移しながら、吟味する時間を楽しんでみてもいいと思います。
何かやりたいことを見つける話で、また仕事のことを探そうとしていたこと。本当かどうかもわからないことに縛られていた事。旅行の話に発展したことに、びっくりしたと、セッションの最後におっしゃっていました。
知らず知らずのうちに、自分で自分を規制してしまうこと。
発想は自由ですから、ちょっといつもの自分枠を超えて考えてみることで、世界はすぐに広がりやすくなるのかもしれませんね。
私は、28歳の頃、自分の枠を外したいと思ったことがありました。そう思った時は、いつもの友達ではなく、自分からみて、自分の枠が外れそうな人を探して、憶することなく近づいてみたのです。ここから、きっと私の独立のストーリーが始まったのだなぁと、今でも思っている出来事があります。
「もし、何の制限もなかったら?」と、仮定法で考えてみるだけでも、発想は広がります。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
自分の枠に囚われていませんか?
□■□■seminar information □■□■□
★堀口ひとみ2年ぶりにお話します!
「聴くことは幸せにつながる」セミナー
初開催!!
■6月23日(土)13:30-17:30@銀座
(セミナー+電話コーチング)
「聴くことは幸せにつながる」が世の中に広まるといいなぁと願って、
だんだんといろいろお話していこうと思っています。
例えばFBのプロフィールに書けることが見つからないくらい、仕事中心でこれまで過ごしてきてしまい、休みの日は、仕事で忙しいのでやはり体を休めて終わってしまったり、仕事の日も、「帰ってくださいね」と言われても、なかなか切りのいいところで切り上げられなかったりするそうです。
定年退職したら、仕事以外に何かしたいことが分からないというような、定年退職のお父さんという比喩には、相手の方も笑っていらっしゃいましたが。笑
「何かしたいことについてのアイデアはあるんですか?」と質問してみると、「転職も視野に入れて、次の仕事に役立つ何かを学ぶ」というお答えが返ってきたので、「また仕事のことをしようとしていますね」とフィードバックしたら、相手の方は、びっくりされていました。
また、自動的に仕事に関することを考える思考パターンになっていたのです。
だから、1人で考えても、抜け出せなかったのでしょう。
「昔好きだったことは何ですか?」と質問してみると、「小説を読むこと」と返ってきて、よく図書館などにも行かれていたそうです。この質問から、仕事以外ってそういうことか…と、少し思い出されてきたようでした。
でも、やっぱり仕事の時間がほとんどで、なかなかプライベートの方を充実させるのも難しいと、また話が戻っていきました。
仕事が最近1時間早い勤務になったから、1時間早く帰ってもいいのに、なんとなく悪いかなと思いながら、結局11時間、仕事場にいてしまう習慣。
お話しを聞いていると、「ダメなこと」と言われたこともないのに、長期休暇は取れないだろうなとか、今、帰るのは悪いなとか、「自分で思いこんで、自分で動けなくしている」という、思い込みが浮き彫りになってきました。
人によっては、仕事の時間を全う出来たのならば、いいところで切り上げて、仕事以外の時間を大切に出来ている人もいるでしょう。
会社で行く出張でさえ、「旅行に行った気分」にもなっていらっしゃいました。(笑)とても勤勉な方です。
その辺りから旅行の話になりました。「旅行と言えばどこか行きたいところは?」と質問してみました。すると、「国内の温泉とか、1泊2日でもいけますしね」との返答が。
そんな、遠慮なさらずに、1週間、海外とかもありですね。また今の歳だからこそ、行けるところもあるかもしれませんし…。
たまたま、最近、ネットで目にしたのですが、「1泊2日」は日本人ならでは。というのがありました。自分で枠を作っているのは自分です。自由に考えることは、その人次第でできると思います。
私が、「ヴェルサイユ宮殿なんてどうでしょうか?」と急に振ってみたら、子供の頃、本でヴェルサイユ宮殿を見て「わぁ!」と思った記憶が急に蘇ってきたようで、それから断然話が盛り上がってきました。
「ヴェルサイユ宮殿、行ってみたいと思ってた!」という発見は、無意識の方から、「ポン」と急に飛びだした感じを私も感じました。行きたいと思っていたという気持ちを思い出したようです。
まずは、「わぁ!」と思ったところへ行ってみて、何かを感じ、また「こういうの好き」というのが、どんどん連鎖して行くかもしれません。やりたい事をやればいいのです。頭で考えるよりも、行動に移しながら、吟味する時間を楽しんでみてもいいと思います。
何かやりたいことを見つける話で、また仕事のことを探そうとしていたこと。本当かどうかもわからないことに縛られていた事。旅行の話に発展したことに、びっくりしたと、セッションの最後におっしゃっていました。
知らず知らずのうちに、自分で自分を規制してしまうこと。
発想は自由ですから、ちょっといつもの自分枠を超えて考えてみることで、世界はすぐに広がりやすくなるのかもしれませんね。
私は、28歳の頃、自分の枠を外したいと思ったことがありました。そう思った時は、いつもの友達ではなく、自分からみて、自分の枠が外れそうな人を探して、憶することなく近づいてみたのです。ここから、きっと私の独立のストーリーが始まったのだなぁと、今でも思っている出来事があります。
「もし、何の制限もなかったら?」と、仮定法で考えてみるだけでも、発想は広がります。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
自分の枠に囚われていませんか?
□■□■seminar information □■□■□
★堀口ひとみ2年ぶりにお話します!
「聴くことは幸せにつながる」セミナー
初開催!!
■6月23日(土)13:30-17:30@銀座
(セミナー+電話コーチング)
「聴くことは幸せにつながる」が世の中に広まるといいなぁと願って、
だんだんといろいろお話していこうと思っています。
0コメント