テーマ 「スケジュール管理の仕方、締め切り、提出、到着がいつもギリギリになってしまうことについて」

今日のセッションは、スケジュール管理、お金の管理についてでした。

具体的に言うと、「スケジュール管理の仕方、締め切り、提出、
到着がいつもギリギリになってしまうことについて」です。


もし、このテーマで話すとしたら、皆さんはどのように考えていくでしょうか?

どうすれば、効率の良いスケジュール管理ができるか?

どうすれば、遅れないのか?

おそらく対策を考える話し合いの方も少なくないと思います。


私のコーチングは、心の在り方、整理の仕方について考えていくのです。

話してみないとその人なりに整理方法が違うので

セッションをしながら一緒に考えていきます。

パーソナルな価値はそこにあると思っています。

どのようなセッションになったでしょうか?



お話聞いてみました。





「いつもギリギリになるので、早めにやろうと、心がけてはいるんですよね」


「早めにやり始めているし、
 ギリギリってことは、間に合っているってことですね。
 じゃあ、いいじゃないですか!」


「一応、間に合ってはいますね。行動が速い方に関しては、
 せきとめ感も感じてしまって、ポンポン進めないところに
 劣等感を感じているのです」


「ギリギリになる理由って、一番ベストなものを作ろうとしているから、
 ギリギリになる。お客様のためでもあるし、いいことをしているからでしょうね」


「そうですね、ギリギリまでいろいろな情報を仕入れています。
 そう思うと楽になりますね」


「そうそう私もセミナーの準備がいつもギリギリまでやっていて
 いつもギリギリでいやだな自分・・・って思っていたことが
 あったんですが、結局ギリギリまでやらないと一番いいのできない
 からだ、って気づいたんですよ。そうしたら、余裕を持っておわれるように
 なってきましたよ。それでいい、って安心したからでしょうね」



「そっか・・・、こだわりを持って作りたいものと、
 やればすぐ終わるという段取り的なものと、
 引き出しを二つに分ければいいんでしょうね。すぐに終わるものまで
 後回しにしていました。引き出しがごっちゃでしたね」



「おお、いいですね!確かに、一つの引き出しにやることがごっちゃで、
 すぐに終わるものとこだわりのものが一緒だから、すぐに終わるものまで
 すぐ終わらない気分になっちゃって、こだわりのものはゆっくりやればいいのに
 ギリギリまで終わらないことが罪悪感になっていましたね。
 引き出しを分ければいいわけだ!」


 私は、コーチングをしながら、引き出しの絵を2つ描いた。



「私、余計なところにエネルギーを注いじゃうところが多いのかも
 しれません・・・・」



「余計なところにエネルギーを注いで動きにくくなっている方は、
 非常に多いですね。私の考え方は、『エコ思考』なんです。
 省エネで動きやすいですよ」


 今日のノート





 解決のヒント

どうすれば、それに対して罪悪感を持たない考え方が
できるだろうか?と考えてみる。


今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

エネルギーの注ぎ方は、どんな具合ですか?