テーマ 「君には期待していないから」と言われてしまったことに関して。

今日は、新月ですね。

何かを始めたり、願い事を書いたりするにはいい日です。


さて、今日のセッションは、新しい上司が入ってきて、数日後・・・

「君には期待していないから」と言われてしまったことに関して

自分が原因だとは分かっていながらどうしていいかどうか?

悩んでいるというテーマでした。


お話聞いてみました。






「それにしてもその上司、ずいぶんはっきりと言いますね。
 どんなことがあったんですか?」


「新しく何かやるにしても難しくて取り組むのが遅くなったり、
 報告が遅れてしまったり、言いそびれることって自分はよくあるんですよね」



「ん、なるほど。報告するのが怖いになっているとか?
 できないと思われるのが怖いから報告しないとか?プライドを捨ててしまえば・・」



「あ、そうかもしれませんね。人に嫌われたらやだとか、
 やなやつだと思われたくないとかあります」



「できないことがある時こそ、相手の存在感がたつもんですよ。
 いつもヘルプミーです 笑」


「あああ、そっか・・人に頼みにくいな、どう思われるだろう?ということも、
”Help Me!”を出して協力してもらうことによって、
 相手が自分の「役に立った」と感じてもらえることがある、だなんて
 考えてことがありませんでした」


「何にも考えずに聞くと相手に失礼になりますけど、
 ここまでやったけどできません、っていうと協力的です。
 がんばっているひとをみたら助けたくなりますしね」


「それでも、頼む時にちょっと自信がないかもしれませんね。
 がんばった感を自分がもっと持ったほうがよさそうです・・・」


「がんばったほうがいいと思いながら、やりきれないところがあるってことは、
 がんばっている人に対してイメージわるいかも?」

 
 じゃあ、頼んでみます。という行動へそれでもまだ行きにくそうに
 感じたので、さらに深掘りをしてみた。

 


「一生懸命が気恥ずかしい、がっついている感・・・は、
 あまり発揮するのいやですね」


「がっついてもいい、って思えるにはどう考えたらいいのか?」

イメージをどう変えていくか?考え始めることにした。



「そうですね・・・」


「たぶん、120%の力を発揮しているように見える人って、
 全部自分の力じゃないんですよ。120行こうとしたら
 人の力を借りないとできない!もしかしたら、50は自分で70は他の人
 って配分もあるかもしれませんよ」


「あ、そっか・・・それだとがっついていないですね 笑」


「わりとうまくいっている人って、案外クール。
 人のおかげとか言っているし 笑」


「そうですね!いつも自分だけの力でやろうとして
 50までのところで留まって挫折してしまっていたのですが、
 人に助けてもらうことによって100どころか120%まで
 できることもあるということを堀口さんに教えていただいて、
 言われてみれば当然のことなのですが・・・
 どうしてできなかったんでしょうね?
 やっぱりつまらないプライドは捨てなきゃ!ですね」



 今日のノート





 解決のヒント

うまくいっているひとは、いろいろな方に助けてもらっているということ。

”Help Me!”を出して協力してもらうことによって、
 相手が自分の「役に立った」と感じてもらえる。


 今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

ヘルプミーしてますか?


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