昨日のメルマガをオンラインの英会話の先生にシェアをしたら、「私はGood listenerじゃない!!!」と言いました。例えば、相手が落ち込んでいたら、「大丈夫だよ」と言いがちな「toxic positivity」なのだそうです。それは、有害なポジティブさのことで、(Toxic Positivity)、どんなに悲惨で困難な状況でも、人々はポジティブな考えを維持すべきだという信念を表すという意味だそうです。
それから、こんな時どう返すの? と、いろいろ質問が飛んできました。なんだか、どの質問もクライアントさんにされたことのあることばかり。(笑)
「相手が落ち込んでいるとき、どう返せばいいのか?」「相手に共感した後は、どのように切り返したらいいの?」「謝り方が下手。どう誤ればいいの?」「相手に共感しようとすると、自分も一緒に落ち込む」など、困っているようです。そこで、ChatGPTにどうすればいい? と聞いたそうです。
私も「相手が落ち込んでいるとき、どう返せばいいのか?」とChatGPTに質問してみると。
ChatGPT: 相手が落ち込んでいるときには、以下のような返し方が適切です。
①共感する
相手の気持ちに寄り添い、共感することで相手が自分を理解してもらえたと感じ、気持ちが楽になることがあります。例えば、「そんなことがあったら、私も落ち込むよ」というような言葉をかけることができます。
②励ます
相手の気持ちを引き上げるために、励ます言葉をかけることができます。例えば、「大丈夫、きっと解決策が見つかるよ」というような言葉をかけることができます。
③聞き役になる
相手が話したいことを話し、聞き役に徹することで、相手が自分の気持ちを整理することができます。例えば、「何か話してみようか?聞いてあげるよ」というような言葉をかけることができます。
④提案する
相手が困っている問題に対して、自分なりの提案をすることができます。ただし、相手がそれを受け入れるかどうかはわかりませんので、相手の反応を見ながら提案することが大切です。例えば、「もし私があなたなら、こうするかもしれない」というような提案をすることができます。
以上のように、相手が落ち込んでいるときには、その状況に合わせた返し方をすることが大切です。ただし、相手に寄り添い、相手の気持ちを理解することが最も重要なポイントです。
確かにおっしゃるとおりですが、私はちょっと違うところもあります。
①は、「・・・と感じているんだね」とオウム返しするかもしれません。
②は、しないでしょう。
③は、心の声を聴こうと、相手が言葉になっていないところまで聴こうとします。
④は、提案をする前に、相手が既に考えているアイデアを先に質問して、聴いておきます。なぜなら、本人が一番そのことについて考えてきたことだと思うので、こちらが提案すると「既に考えたことがある」と言われて、余計落ち込みます。
オンラインの英会話の先生は、金曜日に友達の話を聴くことになっているそうなので、それまでに私に質問したいことをメッセージしてくださいと、言っておきました。世界に向けて、「返し方」についての指南書を作ってみたいと思っていたので、まさに目の前に必要な人がいると思えて、なんだか作ることができそうな気がしてきました。(笑)
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