ChatGPT、近未来のスクリプトを書いてください。

 前回のセッションから、3週間の間の出来事を振り返りたいというテーマで、いつものクライアントさんとのセッションがありました。振り返ることはとても大事なことで、自分の視点から見て感じていたことが、別の視点から見たら、別の印象を持って、感じ方が変化することもあります。例えば、罪悪感を持ったままなのか? それとも、それをきっかけにして、気づきがあり、感謝する出来事に変わったのか? ということも、捉え方の変化によって、感じ方が変わるという例です。

 ライオンズゲート中の3週間は、旧知人との再会や、海外旅行、新しい仕事での経験などもあり、とても濃い3週間のようでした。クライアントさんは、人を通して、いろいろな発見もあったようですし、新しい仕事については、うまく行かなかったこともあったり、それに対しては学びにも変えているようでした。いろいろなことを吸収されて、これからの未来へつながるんだろうなという感じがとてもしたので、この3週間の出来事を通して、どの様な近未来の可能性があるのか? セッションの後、ChatGPTにシナリオを書いてもらって、クライアントさんに送信しました。


 方法としては、私のフィードバックシートをそのままコピペして、「私のクライアントが3週間、以下のような経験をされたようですが、これを踏まえての近未来について、未来のスクリプトを書いてください」とお願いしました。

 ChatGPTは、私のフィードバックをそのままなぞりつつも、また、新たなる視点を私たちに提供してくれました。

◎ChatGPTより

以下は、クライアントのライオンズゲート中の体験を踏まえて、近未来についてのスクリプトです。

場面1: 新たな冒険の始まり

クライアントは、自分の価値を高め、選ばれる人になる道を選びます。〇〇と〇〇体験から得た静寂と創造性が、未来の道を指し示しています。

場面2: 仕事の進化

プロの〇〇との仕事から学んだ教訓を活かし、クライアントは新たなレベルへの挑戦を始めます。自分を信じ、本当に助けが必要な時だけ助けを求める強さを持って、これまでレベル以上のプロジェクトに取り組みます。

場面3: 自分の波長との調和

〇〇旅行や山と海の自然の景色から、人生と自然との調和の重要性を学びます。クライアントは、自分の波長に合った人々と共に、新しい世界線へと進みます。

場面4: 未来への覚悟

仕事を辞めるという選択は、未来への新しい覚悟の始まりを意味します。これは、新たなチャレンジと成長への道を開く象徴となります。

場面5: 現実の創造

クライアントは、心の余裕を持って未来を歩むようになります。思っていることが現実化するという信念を持ち、自分の考え方と意識を積極的にコントロールします。

エピローグ: 新たな自己の発見

家族の話を聴いたり、〇〇を購入したりと、新しい自己の発見へとつながります。クライアントは、自分のマルチバースの可能性を広げ、未来から過去の経験と紐づけることで、新しい自己の形成に成功します。

このスクリプトは、クライアントの近未来を描く際に、自己成長、自己信念、挑戦、創造性、未来への覚悟といったテーマを中心に展開しています。ライオンズゲート中の出来事が、クライアントの人生における新しい章の始まりを象徴していると捉えることができます。


 「世界線」も「マルチバース」も「覚悟」も「波長」も、私がフィードバックシートに書いていた言葉なのですが、ChatGPTの場面設定ごとのまとめ方は、感心しました!まさに、新たなる冒険の始まりを予感させるクライアントさんの3週間の出来事だったのだと、腑に落ちました。

 「近未来のスクリプトを書いてください」で、プチ予言まで行ったChatGPT。私のChatGPTの投げかけで、ChatGPTも新たなる世界線へ行けたのかもしれません!