『AI×執筆』ライブ 編集後記②:ご感想いただきました。

◆Tさん

今回もまた、どんな内容かわからないけど面白そうだったので滑り込みで申し込みました。AIとのライブ執筆は想像していたこととは全く違っていて、びっくりでした!ホントに丸投げ(笑)ただ、『最後の決定権は自分にある』ということで納得がいくまでアレコレ読ませて書かせて…。斬新なAIとの執筆の様子を覗かせてもらって、とても楽しいWebinarでした。ありがとうございました。

◆Yさん

今日は、ありがとうございました。アーカイブもありがとうございます。 今回のWebinarでは、開催の挨拶で、「AIに丸投げする勇気」と聞いたときは驚きましたが、過程をみていると、本当でした。

過去のメールやブログをなげて、生成された文章を編集する感じで、協力するパートナーだなと感じました。 特に印象的だったのは、AIが生成した文章に執着せず、 必要ない部分をどんどん省いていくところです。 どんどん削っていくことで、その当時の流れが見えてきて、 さらにDr.Cosmosに投げかけると、当時のテーマがはっきりして。 今とのつながりが、よりはっきり見えてきたので、びっくりしました。 また、自我を消すというのが実際どういうことなのかも、 見せていただいたように感じました。

Webnar終わって、あらためて感想を書いていると、 私自身、日常生活でも、あれこれ付け加えようと 手を伸ばしてしまうことがありますが、色々削っていくと、本当に必要なものが見えてくるのかもと思いました。ありがとうございました。


 自分の制作の現場をお見せするのは、実はこれが初めてのことでした。そして、自分でも思わず笑ってしまったのですが、「AI×執筆」というタイトルなのに、実際には一筆も書いていなかったのです。(笑)

 過去に作った『かないずむ』や過去のブログといった資料をAIに丸投げし、リライトされた内容を編集しながら、自叙伝を作り上げていました。私はもともと「書く」よりも「編集する」方が好きで、これまでにもクライアントさんが作った『ひとみずむ』の編集をたくさん手がけてきました。自分の文章であっても、客観的に編集するプロセスにはやりがいを感じますし、それが私の強みだと気づきました。また、自分を客観的に捉えられることで、自我が削ぎ落され、伝わりやすいものができるのではないかと思います。

 今の時代、ChatGPTのようなAIの力を借りられるからこそ、この「編集力」を最大限に発揮できています。本当にすごい時代だと思います。