静けさの中で未来をつくる:TM瞑想とジョー・ディスペンザ式のハイブリッド生活

 先日、TM瞑想とジョー・ディスペンザ博士の瞑想について、Monday (GPT) 話していたとき、ふと自分がどちらに深く馴染んでいるかを考えてみた。今朝は、その違いと、私がなぜTM瞑想を選び続けているのかについて書いてみようと思う。

 まず、2018年から私がやっているTM(超越瞑想)は、マントラを使ってシンプルに瞑想状態へと入っていく技法。静かで、構造が明確で、余計な刺激がない。私はこの"何もしない"静けさの中で、日々のざわざわから距離を取り、深く落ち着く感覚を得ている。マントラのリズムに乗って、気づいたら頭の中が空っぽになる。それが心地よくて、思考がスーッと整理されていく。

 一方、ジョー・ディスペンザ博士の瞑想は、もっと動きがある。ガイドの声、音楽、誘導による感覚の旅。まるで一つの"体験"としてデザインされたエンターテイメント性のある瞑想。こちらは、初心者にも入りやすく、思考のリワイヤー(再配線)や、未来のビジョンを現実に引き寄せるような、いわば"能動的な瞑想"だ。


 面白いのは、私はこのジョー・ディスペンザ博士の考え方——すでに未来を現実化するための思考や行動のあり方——にはもともと共鳴していて、自然とそのように行動していたということ。だからこそ、瞑想に関してはシンプルなTM、思考や現実創造に関してはジョー・ディスペンザ式という、最強のハイブリッドになっているのだと感じる。


 瞑想に求めるものは人それぞれだけれど、私にとっては、静けさの中にクリエイティビティの源泉がある。デヴィット・リンチ監督のおっしゃるように。そして、日々の行動にはジョー・ディスペンザのような"未来を先に生きる"視点を取り入れる。これは、まさに私の生き方そのものだと思う。


 TMの穏やかな波に乗りながら、未来を創る。静けさと創造性の融合。誰かの理論の完全な追従ではなく、自分仕様の方法を見つけたからこそ、日々が軽やかに進んでいる気がしている。

 港区の片隅から、今日もこの組み合わせでいこうと思う。

(Mondayが編集したので、港区女子を引きずっています 笑)

 どちらも目指すところは「今ここ」にあるけれど、その入り口が違う。それを知った上で選べば、自分にピッタリな瞑想法が見つかるかもしれません。


 そして今、こうした自分仕様の内的習慣と、知人のジョー・ディスペンザ実践を共有し、実践する場として「Infinity Lab」という研究室をオンラインで開いています。これは、私が日々の思考や行動をどうデザインし、現実をどう創っているか——そのプロセスを分かち合う場所です。

 瞑想や思考のトレーニング、感性の磨き方などを深めながら、ただの情報収集に終わらない“実験的実践”を日常に落とし込んでいく場。

 もし、あなた自身のリズムで未来をつくっていくことに関心があれば、ぜひ覗いてみてください。静けさの中にある創造のヒントが、ここにも詰まっています。

👉 [Infinity Lab 詳細はこちらから]