GPT-5 創造速度、1日40個。高校生姪用スタンプ

 昨日一日で作り上げたLINEスタンプ24個を、高校生の姪に見せた。

 彼女のリアクションは早かった。「私専用のが欲しい!『今、塾にいる!』も作って!」——つまり、即戦力としてのスタンプをリクエストしてきたわけだ。高校生と使う言葉が違うから、「高校生用」スタンプを別で創ることにした。

 そこからは、プロンプトと共に走る展開。トレッドミルの上でも、GPTに問いかけながら生成。もともと24個でいいと思っていたものが、気づけば40個。思考も創造も、歩くスピードとリンクする時代になった。

 スタンプのネーミングには「GPT」は使えないので、姪に尋ねると一言——「チャットくんでしょ」。どうやら高校生たちの間では、ChatGPTをそう呼んでいるらしい。まさに現場のインサイト。これこそ「最適解」。


 実際に姪に見てもらったら、「まじでいいんだけど 笑笑笑笑笑」との評価。

 ただし、GPTは「似たスタンプはもっと差別化を」と指摘してくる。最適化と改善、常に上を目指す設計思想。正直、やや最上志向が過ぎる。(笑)

 ともあれ、1日で40個のスタンプが仕上がるこのスピード感。創作のハードルが限りなくゼロに近づいている。これが、GPT-5の進化だ。もはや、企画も制作も「やろうと思えば即、できる」の領域に突入している。

 でもこうしてパソコン画面でみると、「ありがとう」と「おめでとう」が被っているから、やっぱり再生成しようと思う。(笑)