感覚を研ぎ澄ませるために心がけていることは?

 本日もZoomレクチャーがありました。1D1U CampのSHSです。今日は事前に質問を募集していたので、答えるときにはじめて言語化することもあり、充実した時間となりました。  

 ただいま「Sense」がテーマなので、「感覚を研ぎ澄ませるために心がけていることは?」という質問をいただきました。きっと無意識で毎日やっていることだろうと思ったので、昨日の自分を振り返ってみました。  

 サイクリングコースに、開業間近のモダンな施設とホテルがあって、いつだろう? と思いながら何度も通過していたのですが、数日前についにオープンしたようです。奥のほうに海が見えて、クルーザーや客船が停泊していました。写真を撮ろうと思って立ち止まった場所がまさに自分的に斬新な構図だなと思ったので、以下の写真を撮りました。 

  この三角形の芝生から、デザイナーの気配を感じます。奥のビルの遠近感とこの三角形がコラボしているような迫力のある構図となりました。停泊しているボートだけの写真も撮ってみましたが、それだけだとつまらない感じになりました。  

 つまり普段の何気ない写真撮影のときも、被写体と対話をしています。店に入ったときは、いろいろな立場に立って観察をしてみたり、いいなと思ったものは映像を身体で覚えるようにします。  

 知識というものは文字だけでなく、3Dの世界の記憶も含まれます。自分の進む道を無意識で通りすぎるのでなく、1秒1秒刻み込んでいくような印象の持ち方で過ごすことが、感性を研ぎ澄ますことだと考えています。そのとき五感をすべて開いておくこと。そうすると記憶に刻まれます。その記憶という知識の積み重ねが、やがてセンスとしてアウトプットされるのです。



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