学びと活用の循環サイクルを意識する。

 最近、自分の確定申告に生かすために簿記の勉強をはじめました。そのほかにもYouTubeなどでお金の知識をいろいろと学んだりしています。

 そんな中、季節に一度の税理士さんとのミーティングがあり、聞きたいことが満載になっていました。簿記のことを聞きたいのではありません。すでに払っている税金についてや、控除のことについてです。

 教えてもらう中で、「期首」という言葉が出てきてもわかるのは、簿記の勉強の成果で嬉しく思いました。しかも、税理士さんはお金のことを話すのが好きですから、いろいろと教えてくださり、私たちのパスタとハヤシライスは、ちょっと冷めてしまったほどです。(笑)

 いつも集計していただいている法人案件以外にも、Zoomで相談にのりますよ、とのことで、ありがたいです。法人のことで全く相談することがなくなっていたので、むしろ相談案件があったほうが、税理士さんも歓迎してくださっているようでした。

 やはり勉強をするときは、「今すぐ使う」ことが前提のほうが、吸収力が違いますよね。こうして今回知識や疑問を話せたことで、実際の確定申告での勘定科目のことについて、押させるべきところや、経費として計上できる可能性のあるものなどを知ることができました。

 最近、頭の中に知識が詰め込まれ、左脳寄りに脳が固くなっている気がしていたので、アウトプットできたことで、脳が心地よくなり、潤滑に動き出した感覚さえしました。

 発表会があったほうが、芸事も上達するのと同じですね。1D1U Campのユニタス企画や、レポート提出など、皆さんにどんどん活用していただきたいと思っています。

 2021年半年間で学んだことを、プレゼンする大会などあったら、皆さんはどんなことを語るのでしょうか?