■問1 以下のLINEの返事を考えなさい。
友人:ウチは、元気なんだけど、コロナの影響で保育園が休みになったり、、仕事の調整とか振り回されているよ。明日は大丈夫なのか?とドキドキしちゃう。あんまりお誘いしづらいけど、〇日はいかが? もう少し後の方がいいかしら。
あなたはどう返しますか?
私:姪たちも、学級閉鎖や濃厚接触者で休んだりしているよ。買い物とか、何か手伝えることがあったら、いつでも言ってね。〇日は大丈夫。
友人:ありがとう。ほんと、その言葉が嬉しい。
別に何か盛ったりしたわけではありませんが、友人にとっては嬉しい言葉だったようです。このような伝え方になるには、まずは「受け取り方」がどうであるかが、ポイントになるというのは、お分かりいただけますでしょうか?
たまたま最近のYouTube大学で、「伝え方」に関する本のレビューがアップされていました。
昨年にも「伝え方」ありました。
両方ともに「シルキーフィードバック」のような言葉が紹介されていました。しかもシチュエーション別にシルキーなセリフがまとめられているようで、私も考えていた『SSSS2022』と構成のイメージそのものでした。
TPOがぴったりなときは、本の内容が役に立ちますが、応用となると難しいでしょう。やり方のところだけ使ってうまく行ったとしても、その場しのぎです。特に日本の本は、そういうその場しのぎ的なものが多い気がしています。
なので、私は海外の聴く仕事をしている人の本を読み、傾聴の習得につなげていきました。本の著者は、「あなたにもこのスキルが使えるようになってほしい」という思いが本当に強く伝わってきます。私もそんな風に本質を伝えられたらと思っています。
本質とは、結果的にシルキーな伝え方になる、そもそもの「受け取り方」という自己基盤を整えていくこと。それが本当の習得です。
そうすれば、いつでも空気清浄機のように、シルキーな風があなたを通って循環していくイメージです。すると、あなたから出てくる言葉は、いつでもシルキーになるというわけです。
果たして、シルキー講座をシルキーに仕上げることができるのか? それが問題です。(笑)
0コメント