『取材・執筆・推敲――書く人の教科書』Audible 中の感想。

 ただいま1D1U Spin-off まで、1D1U Campが1週間お休みです。1日4記事のブログが、2つに減ると時間に余裕ができるものです。

 いつも、1D1U Campのシークレットブログを書くために、主に「生活、習慣、思考」についてのYouTubeの書評チャンネルを見たり、本を読んだりしているので、気づけばここ数年、今の自分に必要な読書をあまりしていなかったことに気づきました。

 そこで手元にあるAudibleの2枚のコインを何に投資しようかなと、本のタイトルを探していたら、『取材・執筆・推敲――書く人の教科書』を見つけました。『嫌われる勇気』の著者が、2021年4月に出版されたものです。


 なんと、Audibleで4000円ですが、1コインです。しかも4000円もするということは、相当の長さでしょう。2倍速で耳で読みはじめました。


 早速、「ガイダンス」で感動です。私が何となく考えていたことが、明確に細分化され、より自分の中で理解を深めることができました。


「書きたいことよりも、どう編集するか?」「書く人は、クリエーター」「コンテンツを作る」「コンテンツとは、エンターテインメント」「編集者は、人、テーマ、スタイルを考える、つまり、誰が何をどう語るか?を考える」「編集者は、オファーする側。著者は、オファーされる側」…など。

 

 それから第1部では、「日常生活で、あらゆるものを読むように過ごすということ」とあり、私の毎日のブログはそんな感じだと思いました。

 しかも第1部の第2章には、「傾聴力」が語られていたのです。ここではライターに必要なインタビュースキルとしての傾聴力が、語られていました。

 それにしても、自分にとても親和性のある本が見つかりました。独立後、ぶれることなく追及してきたことに、間違いはなかったという確認と、さらに伸びしろがあることを感じられました。

 すでに「書くこと」について、何か考えてきたり、やってきた人にとっては、読み進めやすいですが、これから「書く」ことをはじめようとしている方にとっては、プレッシャーな本だと思います。(笑) あと半分、5時間の量はどうなるかわかりませんが! 久しぶりにの伸びしろを確認できる本を見つけられて、自分の未来の視界がクリアになってきした。

 そして私のYouTubeに、なぜか「ライトワーカーの手相」という動画が出てきて、そのサムネが「私の手相だわ!」というのがあり、視聴してみました。私は以下の挿絵のとおり、太陽線が左右濃いです。

 子供のころから、父の書斎にあった手相の本を読んでいまして、こんなに太陽線が濃くなったのも、最近だと思います。この人生で偉業を成し遂げる運命のようなので、邁進したいと思います。(笑)