明日は、山登りデビューとなりました。今までの自分なら絶対にやりそうもないことに、去年からいろいろと取り組みだしており、自炊、朝型と続き、今年はピアノ再開と山登り…と、新しい趣味となりそうです。
こうも、新しいことをすぐに始められるのは、過去に囚われていないからだと思っています。特に最近は、全捨離の勢いでモノを減らしており、自分史上最大にすっきりしたいです。
あるクライアントさんが、謎のセルフイメージの低さをお持ちです。謎とつけたのは、仕事のスキルとして同じスペックの人がいたら、ある人はセルフイメージを高く持っているのではないかと思えるからです。クライアントさんが、前進していることは事実ですし、環境も状況もいろいろと変わってきているのにです。コーチとしてもクライアントさんの変化に貢献できたと思えています。でももっと先へ行くためには、過去を捨てなくてはいけません。
クライアントさんが、「過去の栄光を捨てられていないのかも」と言いました。過去の栄光を捨てれば、未来の栄光を手に入れる準備万端になるというのに!
私は、過去にNYで買ったブーツ。Parisで買ったブーツを履いていないのに、何年も捨てられないでいたのです。でも最近すべて捨て終えて入ってきたものは、新しいトレッキングシューズでした。(笑)
不思議ですね。履かないのに持ち続けていると、なんか新しいものを買ってはいけない感じなってしまうのです。「もう持っているからいらないでしょ」と。
だから栄光も「もう持っているのならいらないでしょ」となっていて、未来の栄光が入る余白がない。そして謎のセルフイメージの低さにつながっているのかもしれません。
パンデミックも終わるタイミング。今過去を手放さないと、本当に時代遅れになっていくのではないかと思うのです。
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