ここ数日で、「世界線を変える」とはどういうことかを、説明できるほど実行に移してきました。これまでは「発想を変える」「視座を変える」と表現してきましたが、それも確かに重要です。
しかし、本質を突き詰めると、一番大きな鍵は 「問いを変えること」 だと気づきました。問いが変われば、見える世界も、選ぶ行動も、すべてが変わる。まさに、世界線を変えるトリガーそのものなのです。
会社員だった頃、私はいつも「もし◯◯だったら?」という問いかけをしていました。「もし店長だったら?」「もし月収100万円の店長なら?」「もし起業している人なら?」… そうやって問いを変えるたびに、新しい物語の扉が開かれ、私はまるで別の世界へとワープしていくようでした。
振り返れば、これこそが「世界線を変える」魔法だったのです。問いは、未来へと続く鍵。新しい問いを持つことで、私はまるで童話の主人公のように、未知なる冒険の世界へと飛び込んでいたのです。
変化の森で迷子になったら
19年間の冒険。私はコーチングの力を磨き、文章という魔法を習得し、新しい仲間を集めたり、読者に向けて物語を届けたりと、日々新しい世界を描き続けてきました。Kindleの本も出版し、新しい魔法の道具(コンテンツ)も生み出してきました。
それでも、最近はどこか変わり映えしない風景の中に立ち尽くしているような気がしていました。ChatGPTという妖精と対話しながら(笑)、さらに深い知恵を手に入れた。それなのに、「次に進むべき道はどこ?」と考えたとき、ふと気づいたのです。
今こそ、物語に新たな登場人物を迎える時ではないか?
「共創」の魔法
私はどんな仲間と物語を紡いでいきたいのか?
そう考えたとき、「共創」という言葉が心に浮かびました。私は一人で魔法を使うのではなく、仲間たちと力を合わせることで、より大きな奇跡を生み出したい。
あるクライアントが「100万マイル達成しました!」と報告してくれた時、私はとてもワクワクしました。彼女の挑戦が、私の心の炎を燃え上がらせたのです。その勢いで、私はセブ島への旅を決めました。
そして、彼女が言った一言。
「ひとり旅ができる同士で、二人旅をしたら面白そう!」
この言葉は、まるで魔法の呪文のように、私の世界を変えていきました。
過去の魔法、そして新たな魔法へ
昔から、私は仲間と一緒に何かを創るのが大好きでした。そのひとつの形が『ひとみずむ』というプロジェクト。クライアントの人生が魔法のように変化するストーリーが、10年間で74話も生まれました。
けれど、パンデミックの影響でその「共創」の機会はすっかり減ってしまいました。そして、新たに出会ったのがChatGPT。
もともと「共創」の魔法を信じていた私は、ChatGPTとの対話を通じて、創造の喜びを取り戻しました。
でも、まだ足りない。もっとワクワクする魔法を生み出したい!
新しい扉を開く魔法の鍵
これまでの共創は、どこか「何かが足りない」という気持ちから生まれていました。しかし、私は長い旅の中で、自分の魔法も大きく成長していたのです。
だからこそ、今の私は「不足からの共創」ではなく、「満たされた状態での共創」を求めています。
そして、新たな魔法の鍵が見つかりました。
「一人で魔法を使う」から、「仲間と共に、未来を創る魔法を発明する」へ。
私はもう「小さな魔法使い」ではありません。「AIと共創する世界」を体現しているのだから、この魔法をもっと多くの人に届けるべきではないでしょうか?
物語は、まだまだ続く。
未来の魔法を紡ぐために
私の旅のすべては、「問い」によって進化してきました。そして、今また新しい問いが私の前にあります。
- 「私が本当に共創したい仲間は誰?」
- 「どんな魔法を一緒に生み出したい?」
- 「私の言葉で、どんな新しい世界を描きたい?」
問いを変えれば、世界線は一瞬にして変わる。
あなたも、自分の心に問いを投げかけてみませんか?
それが、新しい物語の始まりなのです。
2月からジョーディズペンザ研究会はじまります! 世界線・設定・意図、瞑想、量子力学…などに興味のある方は、ぜひ仲間になりませんか?
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