独立をされていらっしゃるクライアントさんで、約1年ぶりにセッションのご依頼がありました。仕事を1年間お休みにして、自分の生き方を見つめ直していたようでした。そして、今、再スタートというタイミングのようです。
自分のコンテンツがあって、それが商品となるという、私のビジネスの形と同じということもあり、セッションのご依頼を受けています。
集客するために、やるべきこと、必要なことは分かっていらっしゃるようですが、困っているのは、分かっているのに、進めることができないというところのようでした。
どこまで進めたのかというと、お休み中に、自分のコンテンツができたようで、ロゴも発注して、さあ、これからという状態にまでなっているそうです。
ネットから集客をしたいと考えているようで、あとは、ブログとHPでの発信が必要と考えているようでした。
書くのが苦手と言うわけではないようです。日々、自分の感じたことをノートに書く習慣があって、こんなにも書けるのに、なぜ、ブログとなると書けないの?! となってしまうそうです。
何を不安に思っているのかお聞きすると、「人がどう思うかな?」をとても気にされているようでした。フェイスブックも怖くて開けないのだそうです。「いっぱい発言しているな・・・。自分は発言していない」と自分を責めてしまうようです。
「こういうのは、やって、恐怖心を超えて行くしかないですよね」とクライアントさんがおっしゃいましたが、きっと、それは本心でないような気がしました。
あまり、周りを気にしたことのなかった私でさえも、周りの声が気になって、書くのが怖くなった時期がありました。今思えば、気にする時期も必要だったと思っています。苦しかったですが・・・。
もっと、アクセスを増やすためには? もっと感想をもらうためには? もっと役立つには???? そんなことばかりが、頭の中を駆け巡るようになるのです。
そうすると、「何が役立ちますか?」と、人に聞くようになって、一番身近な自分のことを見なくなっていきました。「これが必要だと思います」と言う誰かの言葉に、自分が「そうかなぁ…」と思っても、「はい、そうかもしれませんね」と、無理矢理納得させようとしていました。
自分のことが自分で認められなくて、不安で仕方なくなり、人に聞く。そうすることで安心を得ようとすることが問題でした。
こういうのが必要なのかな? と、必要かどうかで、考えようとするので、ますます、自分の内側の願いから遠ざかっていきました。
そうすると、自分の気持ちが不安定になって、何をしたいのかもわからなくなって、ご飯もあまり美味しくないし、身内に不機嫌さを出してしまったり・・・。ますます、そんな自分が嫌になって、私なんて・・・と意固地になってしまう。そうなると、発信する言葉にも、不安さが出てしまうものですね。
ある日、周りに聞くから怖くなるのなら、聞かない、見ないようにして、自分の感じていることに忠実な言葉であるかどうかだけを意識すればいいのかなと、思いました。
アクセス数は見ない、フェイスブック、ツイッターは見ない、発言は、よく考えた言葉だけにする。感想をもらおうとしない・・・。徹底的にそうしていきました。
8カ月くらい経ったら、「ああ、もうこれで自分は大丈夫だわ!」と思えたので、アクセス数をみたら、自然と増えていました。いまだに、気にしませんが、ああ、そういうことか、と自分の実験の決着が見えたようです。
つまり、自分が自分とつながっていればいいのだと、思っています。
”私が自分自身に「YES」と言えば、人生が私に「YES」といいます。”と、どこかの本に、アファメーションが書いてあったのですが、まさにそういう体験でした。
セッションの最後の方に、クライアントさんが、でき上ったロゴをメールで送ってくれました。見せてくださいとは、頼んでいなかったのですが。(笑)
ということは、ここにすごくやりたいことがあるのだと、私は感じ取りました。
「そこまで準備しているのならば、自分のために進めてあげてください」とお伝えしました。
クライアントさんの信じていることを進めて行ければいいなと想います。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
自分のために進めていますか?
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■堀口ひとみ・播磨弘晃 秋コミコレクション テーマ「好き」
10/13 sat @渋谷にて開催。
自分のコンテンツがあって、それが商品となるという、私のビジネスの形と同じということもあり、セッションのご依頼を受けています。
集客するために、やるべきこと、必要なことは分かっていらっしゃるようですが、困っているのは、分かっているのに、進めることができないというところのようでした。
どこまで進めたのかというと、お休み中に、自分のコンテンツができたようで、ロゴも発注して、さあ、これからという状態にまでなっているそうです。
ネットから集客をしたいと考えているようで、あとは、ブログとHPでの発信が必要と考えているようでした。
書くのが苦手と言うわけではないようです。日々、自分の感じたことをノートに書く習慣があって、こんなにも書けるのに、なぜ、ブログとなると書けないの?! となってしまうそうです。
何を不安に思っているのかお聞きすると、「人がどう思うかな?」をとても気にされているようでした。フェイスブックも怖くて開けないのだそうです。「いっぱい発言しているな・・・。自分は発言していない」と自分を責めてしまうようです。
「こういうのは、やって、恐怖心を超えて行くしかないですよね」とクライアントさんがおっしゃいましたが、きっと、それは本心でないような気がしました。
あまり、周りを気にしたことのなかった私でさえも、周りの声が気になって、書くのが怖くなった時期がありました。今思えば、気にする時期も必要だったと思っています。苦しかったですが・・・。
もっと、アクセスを増やすためには? もっと感想をもらうためには? もっと役立つには???? そんなことばかりが、頭の中を駆け巡るようになるのです。
そうすると、「何が役立ちますか?」と、人に聞くようになって、一番身近な自分のことを見なくなっていきました。「これが必要だと思います」と言う誰かの言葉に、自分が「そうかなぁ…」と思っても、「はい、そうかもしれませんね」と、無理矢理納得させようとしていました。
自分のことが自分で認められなくて、不安で仕方なくなり、人に聞く。そうすることで安心を得ようとすることが問題でした。
こういうのが必要なのかな? と、必要かどうかで、考えようとするので、ますます、自分の内側の願いから遠ざかっていきました。
そうすると、自分の気持ちが不安定になって、何をしたいのかもわからなくなって、ご飯もあまり美味しくないし、身内に不機嫌さを出してしまったり・・・。ますます、そんな自分が嫌になって、私なんて・・・と意固地になってしまう。そうなると、発信する言葉にも、不安さが出てしまうものですね。
ある日、周りに聞くから怖くなるのなら、聞かない、見ないようにして、自分の感じていることに忠実な言葉であるかどうかだけを意識すればいいのかなと、思いました。
アクセス数は見ない、フェイスブック、ツイッターは見ない、発言は、よく考えた言葉だけにする。感想をもらおうとしない・・・。徹底的にそうしていきました。
8カ月くらい経ったら、「ああ、もうこれで自分は大丈夫だわ!」と思えたので、アクセス数をみたら、自然と増えていました。いまだに、気にしませんが、ああ、そういうことか、と自分の実験の決着が見えたようです。
つまり、自分が自分とつながっていればいいのだと、思っています。
”私が自分自身に「YES」と言えば、人生が私に「YES」といいます。”と、どこかの本に、アファメーションが書いてあったのですが、まさにそういう体験でした。
セッションの最後の方に、クライアントさんが、でき上ったロゴをメールで送ってくれました。見せてくださいとは、頼んでいなかったのですが。(笑)
ということは、ここにすごくやりたいことがあるのだと、私は感じ取りました。
「そこまで準備しているのならば、自分のために進めてあげてください」とお伝えしました。
クライアントさんの信じていることを進めて行ければいいなと想います。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
自分のために進めていますか?
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■堀口ひとみ・播磨弘晃 秋コミコレクション テーマ「好き」
10/13 sat @渋谷にて開催。
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