1D1U 31回目のノベルティーは?

 1D1U kit が本日より届き始めていますので、今回のNoveltyのご紹介をしたいと思います。

 Noveltyを作るときに、アイデアを考えてから材料を買うこともあれば、アイデアもないのに、とりあえず浅草橋のeast side tokyoへ行く、というパターンもよくあります。(笑)

 今回はまさに「とりあえず、east side tokyo」へ行くパターンとなりました。1Fのクオリティーの高い造花を一通り見ましたが、ピンとくるものがなく、4Fのペーパークラフトコーナーへ。ここでは、ラッピングのリボンを買ったり、包装紙を買ったりするほか、なぜか、ペーパークラフト品を見ていると、アイデアが湧いてきたりするのです。

 今回は、ふとレター用品を見ているときに、ピンと来ました。先日の17周年感謝祭では、2011年の自分に手紙を書き、またその返事を書き、2023年から手紙をもらうというワークをしたばかりだったので、「手紙」を書くのは良いかも。そして、私に返送してもらって、一定の期間を置いて、私がまた返送するみたいなワークもいいかもと考えました。

 しかし、そこではピンとくるレターセットがなかったので、まあ、一つのアイデアとして、頭の片隅に置いておきながら、次はシモジマへ。私がマクドナルド時代から御用達にしている店舗用品、文房具などの問屋です。

 ここでは、1D1U kit のラッピング用品、封筒を買うために必ず訪れます。プチプチ封筒はストックしておくと場所を取るので、その都度買っているわけです。

 前回から、Todaysカードを入れるグラシン紙の5.5号サイズが、生産中止となってしまい、ネットで探してもなかなか見つからずにいました。

 そんな中、セリアにベージュのグラシン紙があったのと、シモジマには、ドッド柄の星のグラシン紙を発見です。はがきサイズにしないと、余計な余白が生じて、綺麗に入らないので、ジャストサイズがあってよかったです。

 いろいろな商品を物色しながらも、ノベルティーのことを考え続けていました。私が手紙を保管して再度送るアイデアは、切手代が往復かかってしまい、実用的ではないなと思い始めたら、3F 文房具売り場に、よさげなレターセットをついに発見。決めることができました。

 同じ種類ですが、封筒の色、質感がいろいろあり、全部で20種類くらいありました。なので、ほとんど皆さん被ることなく、それぞれの色がランダムに届くようになるのはいいなと思いました。

 そして、その封筒を入れるための透明のビニール袋も購入。最後に、この手紙をどう使うかについて、説明する案内を作りまして、こうなりました。

 封筒に貼る、透明で立体的なフラワーシールも入っています。

 テーマは、「Connection~つながり」ですので、誰かに手紙を書いてほしいと思います。私もここ数年の間に、父、母に手紙を書きました。書きながら泣いていました。

 笑えるレターもあります。3年前の敬老の日に、「104歳のおばあちゃんへ」というレターを母宛てに出したことがあり、面白すぎたみたいで、母が最近私に見せてきました。私もよくできているなと笑ってしまいました。(笑)

 手紙を書くことは、ちょっと恥ずかしいこともあるかもしれませんが、ユニタスさんと一緒にやればできるし、こうもしないとなかなか書かないと思うので、この機会をそれぞれの人生に生かしていただければと思っています。