2018年3月から、1D1U CampとSpin-off Campを開催し、ほぼ365日1D1Uコミュニティの運営を行ってきました。そんな中、新しい傾聴スキルを磨くコミュニティを作りたいという思いはありつつも、毎日の1D1U Campの運営があるため、新たな企画を立ち上げるのは難しいなとアイデアを温めていたのです。
しかし1D1U Campも6年間経過し、参加者が1D1U Lifeを送ることに慣れてきたことで、Spin-off Campをフォローしなくても良くなるかもしれないと思い始めました。さらに、ChatGPTの活用により1D1U Campの制作や運営の負担が軽減され、新しいコミュニティの立ち上げに向けて動き出せる余裕ができました。
そこで、1D1U Campの間に行うSpin-offの期間を利用して新しいコミュニティを立ち上げようと、自分のなかでGOサイン発令です。早速、1D1U Campの懇親会で、この構想を4人のリピーターに話し、講座の開催の仕方、頻度、フィーなどについてや、傾聴力を磨くことでどのような世界を体験したいかを共有してもらいました。企画会議は非常に盛り上がり、深夜まで続きました。
ある英語のできるクライアントさんから、「ALL EARS」というフレーズが出てきたのですが、これをコミュニティの名前にしようと思いつきました! さらに、「ALL EARSのTシャツを着て受講する」というアイデアも生まれました。(笑)
私は以前から、資格取得のための傾聴講座を作りたくなかったので、参加者の「傾聴力を磨きたい」という理由の必要性を感じますし、傾聴力を学びながらも十分に活用できていないという声をよく聞くので、「傾聴力を磨きたい理由」を確認することは重要だと考えています。そのため、入塾テストを実施することにしました(笑)。
使用するテキストは、私とChatGPTの共著「ChatGPT:一問一答で広がる人間の可能性」です。この本を一緒に読み進めながら、傾聴スキルを理解し、さらに日常生活にどのように応用していくかを参加者と一緒に考えていきます。
1D1U Campと同様に2ヶ月に1回の開催を予定しており、年6回の開催となります。授業料は、私のいろいろなお稽古事を考えてみて、足並みそろえることにしました。やはり、お稽古事スタイルです。
週1回のレッスンで進めていくと、本書の全27の小見出しを1年かけてじっくり学んでいく形になりそうです。1D1U Campと交互に開催ということで、インプットとアウトプットの形も自然と出来上がっていることも、より学習効率をアップさせる要因になるのではないかと思います。
また同じカリキュラムで、「マンツーマン指導」の方も用意する予定です。こちらの方は、半年で学び終えるコースになると思います。
ただいま、HPも制作に入りました。来週には発表をし、3月から開講したいと考えています!
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