「infinity = dots」見えていない部分が見える体験をする。顕在意識の拡大。

 今回の1D1U Campのテーマがinfinityで、dotsも「・・・」「など」という意味です。そこで「infinity dots」と検索してみると、草間彌生さんの昨年出版された絵本が出てきまして、まさに「infinity = dots」だったのです?! すでに今回の1D1U kit が出来上がってから見つけたので、びっくりシンクロニシティーにちなんで本を購入。UKから昨日届きました。

 草間さんが表現するドット柄は、infinityから来ていたというのも初めて知りました。ドット柄の人とだけ思っていたところに、無限も表現されていた!ということを知ると、急にファンに。今まで見えていなかったところが見えた瞬間です。

 人の脳は、顕在意識5%、潜在意識95%と言いますが、現実に見えるものでさえも見えていない人が少なくないかもしれません。自分のことを客観視することも難しいのです。潜在意識の領域、純粋意識の領域をさらに活用したいと思いますが、見えることのできる顕在意識でさえも活用できていなければ、infinity状態にはなりにくいのかなと自分の経験を踏まえて想像します。

 先ほど、近所のクライアントさんがラッピングのお手伝いに来てくださっていて、今回の1D1U kit の20枚のシールの話になりました。1つ1つのシールに今回は特にいろいろなhidden messageを含ませているのですが、読み解けないようです。深すぎましたかね?(笑) 今まで以上にシンプルに描いたのですが! 「kit userの皆さんに意図を説明したほうがいいですよ」と言われました。確かにそうしたほうが、見えていない部分が見える体験となるので、infinityのコンセプトにも通じますね。

 美術館で100%音声ガイドを借りる習慣も10年くらい続けていると、顕在意識の領域が広がり、見える部分が増えていくわけです。その状態で、自分のアウトプットもしようとすると、自分には見えている部分で表現したつもりでも、受け取る相手の意識次第で、受け取ってもらえるかどうかは違いがでてきてしまうのです。逆もあって、自分では無意識で表現したものを、受け取る相手が深く受け取ってくれる場合もあります。そうすると、今度はこちらのinfinityが拡がります。英会話の先生はまさにそういうタイプで、私の中にある見えていなかったコンセプト、ONE DAY ONE UNITを見つけ出してくれたのです。こういう人が周りに多いほど、自分の可能性が拡がっていくのを感じます。

 潜在意識を活用しようと考える人が多いですが、顕在意識の拡大が先に必要かもしれません。現実世界で見える部分を増やしていくこと。まさに、掃除もそうです。意識できる部分が多い人は、住人が気づいていないホコリまで気づいてしまうのです。

 今回の1D1U Camp in infinityで、見える部分なのに見えていない部分を拡張していきます。意識が増えると、気づきも増える。そして、自分の可能性も拡がっていくのです。顕在意識の大きさがパフォーマンスを決めると言われています。

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