年末から咳が続いており、ちょうどいいタイミングで自分の発信についていろいろと見直すことができています。このブログについても、これから何を書いたらいいか、改めて考えています。
これまでは、「自分の傾聴力アップ」のために、このブログをずっと書いていました。世の中の人がどんなことで悩んでいて、自分がそこに対してどんな傾聴をしたら、クライアントさんが「はっ!」として、変化するのか? その検証をずっとしてきました。なので、かつてクライアントさんが、「堀口さんのブログは、ずっと探求している気がする」みたいなことをおっしゃっていたことがあります。
まさにおっしゃるとおりで、傾聴のプロになるために、毎日の修行についてアウトプットしていたのです。読まれる方にとっては、「悩み解決」だったかもしれませんが、私は自分のためにずっと書いてました。『me,too』を作っていたのも、自己探求のためでした。
昨日、メンタープログラムのクライアントさんとの毎日のメールのやり取りの中で、「傾聴力」について経験談をシェアすることがありました。ビジネス傾聴と心の傾聴の違いについてなどをお返事しました。そのお返事が以下です。
「ありがとうございます。
傾聴のことをしっかり考えたことはないですが、とても興味深い分野だとあらためて思っていました。わたしにとって
数万円〜くらいの価値があるメールです」とお返事いただき、私が一番語れることは、ここではないだろうか?とふと思いました。
それなのに、ずっと私は「修行中」だったので、傾聴のセミナーは傾聴DVDを1本作って、もうそれで終わりになっていました。ある意味あのDVDは、私の探求がひと段落できたところで、集大成をまとめるために作ったので、とてもいいDVDに仕上がり、今でもお勧めです。
しかし、それで傾聴に関しての発信はなぜか終わりになっていました。おそらく、悩みを解決したい人のニーズのほうが多いので、そうなったのも自然だとは思います。でもそもそも、1D1Uで生きていれば、問題があまりない人生になることは確かですし、そこにプラスアルファで、「傾聴力」を身につけると、人間関係の問題もなくなっていくのです。
人生に必要なのは、「1D1Uと傾聴力」シンプルなのだと思います。まだ、このブログをどう書いていけばいいのか? 悩んでいる最中ですが、だんだんと輪郭をつけていきたいと思っているところです。
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