先月開催しておりました1D1U 14th Campのレポート提出期限が本日ということで、ほとんどの方がこの週末に提出され一気に添削をしています。ただいま8名のご提出です。
私も読みながら、どんなキャンプだったのか?を振り返る機会にもなりまして、今回のCampも!開催して本当に良かったようです。
また、レポート提出常連組の方々たちの執筆センスがパワーアップしているのを感じます。SHSでレポートの書き方について質問を受けました。私が出版社の方に教わった構成をちょっとお教えしただけでしたのに、素直にその骨組みをなぞるだけで、こうも文章のセンスがアップするのかと驚いたり! ユニタスさんの伝えるセンスは確実にアップしていました。
私がセンスについて何を語ってきたのか? ユニタスさんがはっとした言葉を書いてあるので、どこがヒットしたのか? 知ることができます。そして、なにより驚いたのは、「私が本当にこんなこと書いたのか?」と思うことがいくつもありました。最近何か乗り移っているかのようです。(笑)
たいてい記事を書く直前に「何を書こうか?」と考えるので、そのときの思い付きでほとんど書いています。朝夜2記事書くので、それくらいのスピード感です。その思い付きの点が線となっていくものですね。
『センスは知識からはじまる』の課題図書から始まり、「まずは知識」を腑に落ちていただくために、「ゴッホ」の絵の解説や、映画『ゴッホの最期の手紙』の鑑賞会を行い、さらに深く背景を知る機会を作ったり、実際にセンスが身につく過程については、私の「ライブいけばな」パフォーマンスをZoomでお見せしたり、キャンプの終盤では、生きるセンスの巨匠「フジコ・ヘミング」さんの映画観賞会も行いました。そのほかユニタス企画では、ファッション、ロンドンバーチャルツアーもありまして、オンラインなのに、オンラインを飛び出したかのような、もりだくさんの内容となっていたんですね。皆さんのレポートで気づかされました。
おなじキャンプなのに、センスの切り取り方が、本当にさまざまあり読みごたえあります! リリースをお楽しみにどうぞ!
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