先日、「国際ヨガの日@築地本願寺」のイベントで、掲示板に「他力本願」と書かれているのを見つけて驚きました。築地「本願寺」という名前が示すように、「本願」との関係があるのでしょう。
1D1U Camp のブログにこのことを書いたところ、さらに詳しい知識を教えてくれるユニタスさんが現れました。その後、偶然聴いていたAudibleでも「他力本願」について語られる章に当たり、シンクロニシティに驚きました。この出来事は、何か伝えるべきメッセージがあると感じました。
その本からメモを取り、さらにChatGPTにまとめてもらい、本質的な部分を深く掘り下げました。
GPT:「私たちの人生の出来事はすべて、私たちの理解を超えた大いなる力によって導かれています。自力で何かを成し遂げようとすることに執着するのではなく、他力本願の心を持ち、起こるべきことが起こるように身を委ねることが大切です。この心の持ちようこそが、真の感謝と平和をもたらすのです。」
2014年に東京国際フォーラムで、400名の前で行ったアパレル業界向けの講演では、「セールスを上げる発想法」について語りました。その内容をコーチと詰めていく中で、「どうにかしようとするよりも、人に相談をすることで、感謝につながる」という結論に達しました。
本当にありがたいと感極まりながら講演を終えました。多くの方から感動したというご感想をいただきました。
今振り返ると、これは「阿弥陀の本願」のことでした。現在「アパレル店長物語」を執筆していますが、多くの登場人物が関わり、私が自分だけの答えに辿り着くまで、知人の知人の知人を経てようやく見つけ出された答えでした。
自分ではどうしようもない状態、「参りました」の境地に達したとき、たくさんの人とのご縁に助けられました。自力では限界があったので、他力に頼るしかありませんでした。そのおかげで流れに乗り、目標である「独立する!」まであっという間に辿り着くことができたのです。
この一連の出来事は、まさに「他力本願」のことだと思いました。自力で何とかしようとするのではなく、人とのご縁や大いなる力に身を委ねることで、思わぬ助けが得られ、目標に到達できるのです。
これからも他力本願の心を忘れずに、人とのご縁を大切にしながら前進していきたいと思います。自分自身の成長とともに、周囲の人々に感謝し、その恩返しとして私も誰かの力になれるような存在でありたいと願っています。
そして、自分だけで頑張ろうとしなくてもいいんだよということを、世の中にも伝えていきたいです。
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