相変わらず、このブログに何を書くか? コンセプトが決まっていないのですが、毎日記事を書いております。(笑)クライアントさんが、ブログでアウトプットをしていきたいけれど、何を書いていいか考えてしまうので、「堀口さんは、誰に向けて書いているのですか?」とご質問頂きました。
質問されれば、いつでも自分で答えを見つけてきたので、答えられることはいろいろあると思います。このブログも質問コーナーみたいになればと思うのですが、質問を募集すると逆に来ないので、(笑)こうして、セッションとか普段において、質問されたことに答えるというのも、一つかもしれませんね。
Q. 誰に向けてブログを書いているのですか?
A.私の答えは…
①自分がかかわっている人に向けて。
家族、自分の先生、知人、友人、クライアントさんが読んで、その時のことを臨場感を持って思い返せるようなものを書いています。例えば、母と旅行へ行ったときに、母が私の旅行記を読んで、楽しかったことが思い出せたらいいなと思っています。クライアントさんも、セッションのエッセンスが記事にされることで、さらに頭の整理がつく機会になればと思っています。なので、相手が読んで心地良い感じになるように心がけます。姪たちの日記は、子供たちが大人になったときに、子供の頃はどんな子だったのか? 本人たちが振り返えられるといいなと思いながら書いています。
②自分の好きなこと、趣味などを書く。
映画、旅行、絵画、音楽鑑賞、植物、インテリア、買い物など、レビューを書いてシェアしている感じです。皆さんにも是非、体験していただきたいことを書いていると思います。
③記録媒体として便利。
過去のことで調べたいことがあれば、自分のブログ内で検索して見つかります。過去の記憶倉庫となっています。人に今すぐ見せたい写真も、記事検索からすぐにたどり着けるので便利です。
そして、クライアントさんは「書く時間を確保できないから書けない」と思い込んでいたようです。「10分で書く」と、枠から決めると案外できることがあります。私もSpin-offのブログは、朝ルーティンのナノスチーマーを浴びながら、10分で書くようにしています。私がそう言うと、「メガネかけてないから、スチーム浴びながら書けるんですよ」と言われました。確かに!(笑)
他のクライアントさんが、毎日ブログは書いているけれど、自分の内省のことばかりになってしまっていて、広がりにくさを感じていました。その方には、「自分の好きなことを持つこと」と提案しました。ここで「持つこと」と書いたのは、今は興味がないかもしれないけれど、何でも興味を持て調べてみる癖をつける修行になるからです。テーマ「自分」になると、なかなか毎日書くのは大変ですし、読むほうも大変です。(笑)15年毎日ブログを書いている私としては、自分の外にあるものと絡めて、自分を出していくほうが書きやすいです。
「自分のことを書いていない!」意外とこれが続く秘訣かもしれませんね。そして、誰に向けて?というのは、目の前にいない読者を想定しているというわけではないのです。常に、目の前にいる人に向けて書いているのが、私の特徴かもしれません。
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